篠笛の籐(とう)の選び方について

あー、そうだったか。
「籐」一つとっても違いがあるのね。

ってことが分かったのが昨晩。
何の気なしに見ていたアルカイック工房さんのページで「籐の種類」について触れていた。
atlier archaic工房 古典調 八本調子 リコーダー式神楽笛を作る


アルカイック工房ではリコーダー式篠笛の籐巻には、生皮籐面取4厘のものを使っている。

ナニッ!生皮籐面取!?
普通の籐と違うの?

ってことで調べまくること数十分。
篠笛の巻きに使う籐にも種類があることが分かりました。

アルカイック工房さんで使っているのは
生皮籐 面取 4厘(1.2mm)だとか。

ここで、籐について調べてみた。

籐とは

・籐(とう)、またはラタンと呼ばれている
・日本に自生していない
・東南アジアなどのジャングルに生息するヤシ科のつる性植物
・その皮部分はホーロー質のつややかな部分があり、これだけとったものが皮籐

皮籐とは

・籐(ラタン)の皮部分を削ったもの
・ホーロー質でつややかな表面
・ゆえに皮籐は強度が高い
・皮籐は竹細工などでよく使われる
・皮籐を面取りしたもは挽籐(ひきとう)と呼ばれる

丸芯・丸籐とは

・皮籐を取って残った部分の柔らかい部分が丸芯・丸籐
・丸芯・丸籐は藤手芸などでよく使われる

ちなみに私は最近、丸籐500gを買ったばかり

しっかり巻こうとすると切れたりするので、水にまきながら、こうやるのね(フムフム)と思ってた次第。
でも、実は皮籐を使えば強度ばっちりで問題ない様子。

まぁ、篠笛を100本作るまではトレーニングだと思っているので、しかたない。
出来の良いものは皮籐を使って、そうでないものは籐巻トレーニング用として丸籐を使うか。
はたまた、籐手芸でかごでも編むか。。。

籐の販売先

大和籐工業株式会社・ラタンショップSEIKO(大阪)
皮籐1.2mm(155円/m) http://rattanshopseikou.web.fc2.com/new-tou-zairyou-hikitou.html

小西貿易株式会社・小西のラタン(東京)
皮籐1.2mm(390円/m) http://www.e-rattan.net/shop/products/detail.php?product_id=148
※小ロットは割高ですね。多く買うと@100円くらいになりますが

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  1. ふえぶえ より:

    はじめましてm(_ _)m
    自分も笛を自作しています
    疑問なのですが 籐はどれぐらいの強度があるのでしょうか?
    キツく引っ張りながら 巻かないと割れ防止にはならないと思いますが どうなのでしょうか?

    1. つくね より:

      籐巻きは割れ防止と装飾の役目があります。
      その為、ある程度の強度で引っ張りながら巻かないとだめですね。

      籐は自然素材なので強度には限度がありますね。
      乾いた状態で巻こうとすると、簡単に割れますが、水に浸けて巻くと比較的強いです。

      どれくらいの力で巻けばいいかは経験で覚えるしかなさそうですね。

      また、籐のサイズにもよって強度も変わります。
      人によっては釣り糸とかでやる人もいますね。

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