篠笛自作記 内径をしっかりと塗ってみました

昨日は今まで作った7本の篠笛全ての内径に、黒カシューを薄めず1倍の濃さで塗ってみました。

というのは、僕の笛の基準音になる音は、奮発して買った「唄物、蘭情漆総巻き6本調子」になります。
蘭情は太鼓や大きなホールでも鳴り負けしない大音量が特徴と言われております。

ようやく調律ができるようになった僕の自作篠笛では、どうもこの「鳴り」が足りない。
そんな気がしているのです。

鳴りが足りない原因は?

・内径に工夫がない
・内径が柔らかい
・外形が柔らかい

ということが現状考えらます。
「内径の工夫」について、云々言えるのはまだまだ先のような気がしておりますので、一旦保留。
次に考えられる、いわゆる素材が柔らかい系のお話が、ひとまず対策できるポイントかなと思っております。

蘭情の内径は漆でかっちりと固められておりますが、僕の篠笛ではカシュー薄めをひと塗りという点に大きな違いがります。

内径塗装は薄めにしないと篠笛特有の柔らかさがなくなるという意見も多いのですが、ひとまず目標としている音は漆蘭情総巻きなのでここに近づけるにはどうすべきかをしばらく追求したいと思っています。

内径をきっちり塗ってみよう

つまり、内径をきっちり漆塗りするということです。
漆は現在は使っていないので、まずは内径をカシューを薄めず塗ってみました。

これで変化があれば、現在は天地巻きのものを総巻きにして、さらにしっかりと外形を固めて、音の変化を見たいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です