かあさん!時代はViiiivaだよ。ランコンピューターの話し

なんてこったい!
4iiiiって会社はすごいよ、かあさん。
時代はドッグイヤーだね。

という出だしから始まりました今回のブログは心拍数モニター。

実はワタクシ、ハセツネ30Kの試走に行ったときにあまりのロードの長さに、最終4Secは完全、抜け殻状態になりました。

これは何とかせねばと、気を紛らわせてくれる音楽やラジオを聞いて走ろうと思ったのがそもそものスタートです。

音楽・ラジオ・ラン記録。
全てiPhoneでやってくれる便利な時代になりました。

ただ、僕の心拍数の記録はGarminForerunner305が担ってくれています。
こうなると心拍数の記録もiPhoneで行い、iPhone一発状態に持ち込みたいものです。

心拍数は胸に巻く心拍数モニターで計測します。
これを電波に乗せて、受信機であるGarminForerunner305で記録する仕組みです。

iPhoneにはこの受信機機能がありません。
そこで、Wahooという会社がiPhoneにつけられる小型の受信機を作って販売しています。

そもそもそんなものがなくとも、iPhoneがこの受信機能を搭載してくれればよいのに、というのは皆の願いでした。

通信規格が違うと受信はできません。
例えるなれば、英語で話す人と日本語で話す人の言葉が通じない、そんな感じです。

僕が使っている心拍数モニターはGarmin製です。
ここで計測された心拍数はANT+規格の電波に乗って、受信機である時計に届けられます。

つまり、iPhoneがANT+規格に対応すれば問題ないのです。

が、それには対応せず、iPhoneは4SからBLE規格というものに対応しました。

BLE(BluetoothLowEnergy)規格とは何かというと、Bluetooth4.0のことです。

Bluetoothはイヤホン、マイク、キーボードを無線化する為に良く使われている通信規格ですね。

天下のiPhone様は、これで心拍数データを送ってくれるなら、対応してあげるよ、という事になった訳です。

そこで、WahooはBLE規格で心拍数をiPhoneに送ることができる、心拍数モニターを販売してくれています。

これです。

これを使えばiPhoneランコンピューターの完成です。

しかしながら、Wahooの心拍数モニターを使うと、今まで使っていたGarminForerunner305では心拍数モニター機能が使えません(ANT+規格のテータが飛んでこないからね)。

せっかく「ウン万円もした時計持ってんだから、使いたいよ」と言うのが人情というものです。

そこて、この会社4iiii(なんて読むの?)が作ったのが、BLEもANT+も両方使えちゃう心拍数モニターが、Viiiiva(なんて読むの?)なんです!
BLEの説明

ブラボー!

ようやった。
分かってるよアンタ。
マジでエライ。

これで、GarminもiPhoneも心拍数データが使えます。

と、長々と書きましたが、実はまだ持っていません。
これから買いますよ。

またレビューします。

※もし情報が間違っていたら、是非コメントで教えてください。

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