スノーボードゴーグルの曇りを解消すべくダブルレンズを修理する

嫁さんのお気に入りスノーボードゴーグル。Dragon D3。
先日のスノーボードに行った際、ゴーグルの曇りが激しく、ダブルレンズの中に水滴まで入っていた模様。
ダブルレンズの中に水滴が入るということはすでにレンズの死を意味しており、
レンズ交換を考えてヤフオクやらメルカリでレンズを探すも、もはやゴーグル買った方がいいんじゃないってほどの価格であった。

しかしどこから水滴が入るんだろうと水につけると確かにどこからか入っている模様。
再度調べるべくドライヤーでレンズを乾かしていると、おや、ダブルレンズに浮きが。。。

なるほど。
表のレンズと中のレンズをつなぐゴムのようなもの。
これはつまり、暖めると接着力が落ちるご様子。

しばらく暖めると簡単に中のレンズを剥がせるようになった。

暖かいうちは再度接着ができる。
冷えると固定される。

ひょっとすると前のボードにいって、帰ってきた際、エアコンの前で乾かしていた時に接着が緩んで隙間ができてしまったのかもしれない。
そこに水分が入ってゴーグルのダブルレンズの中が曇ってしまったのかもしれない。

再度接着し直すも、どうやら先に剥がした際に接着剤がとれてしまっていた場所があった様子で接着しきれない。
ブチル系のゴムの用なので、靴のソール接着に使っていた接着剤を塗って圧着。

うん。いけた気がする。

なにぶん繊細なレンズを扱う作業なので、実行される際は自己責任でお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です